ラプラタ・カトリック大学が文師に贈呈した博士号授与式に代理出席する韓鶴子女史(文師夫人)
  (国連ビル、1984.11.15)



アルゼンチンのラプラタ・カトリック大学はダンベリー刑務所に収監中の文鮮明師に対して名誉法学博士の称号を贈呈することを決定、1984年11月15日、ニューヨークの国連ビルにおいて1000名以上の参加者が集まる中で授与式が挙行された。

同大学のニコラス・アルヘンタト学長は「文師は世界の平和に大きく貢献しました」と受賞理由を述べ、「文鮮明師は、税金申告漏れで入獄中ですが、私は文師が無実であることを信じています」と語った。

文師を代理して授与式に参加した韓鶴子女史(文師夫人)は挨拶の席上、「夫は神を愛し、人類を愛し、歴史を愛するがゆえに投獄されたのです」と述べて文師の無実を訴えた。