「日韓交流の歴史をたどる」(郷土大学叢書5)
〜「近くて近い国」の証明〜
高千穂商科大名誉教授・元学長・文学博士・哲学博士
関根文之助
全国教授勝共講師団 発行
1989年5月24日

関根文之助(せきね・ぶんのすけ)
1912年東京生まれ。1934年國學院大卒。高千穂商科大学長を経て名誉教授。文学博士、哲学博士。聖書改訳委員などを務めた聖書学の権威。著書に「日本精神史とキリスト教」(創元社)、「名言聖書物語」(立風書房)、「山室軍平」(不二屋書房)、「聖書の読み方」 (創元文庫)、「聖書のことば」(講談社)、「聖書のことばと日本語」(福永書店)、「神聖日本史」(丘書房)、編著書に「キリスト教小辞典」(創元社)等多数。日本人の信仰とキリスト教の由来、韓日史に造詣が深い。
目次

まえがき

第1章 歴史書にみる古代の日本と韓半島

第2章 日本神話の源流

第3章 渡来人の活躍と日韓関係

第4章 ことばにみる「一衣帯水」の日韓

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