『人類史の大真実 〜ユダヤの王イエスキリスト再臨の真相〜』
(江本武忠著)
目 次
序 文
第1章 人間は本来どういう存在か [真人類論]
1.ユダヤ神秘思想「カバラ」の奥義
●真人類になる修行体系「命の木」
●神殿としての人間観
●人間は本来、超天才的能力をもっている
●人間の本質は、霊である
●霊能者の「感度」と「周波数」の問題
2.従来の科学常識を超えよう
●霊界はいずれ科学で解明できる
●人間はサルから進化した?
●宇宙の中で人間は特別な存在である
●UFOとは何か?
●「人間始祖」に関する議論
3.宇宙論の最大テーマ「人間原理」
●人間こそ宇宙の中心存在
●人間原理の本質的解明
●人間原理の宗教的解釈
4.人間存在の真相
●人間が経験する三つの世界
●死んだ人が生まれ変わる?
●「輪廻転生」の正体
第2章 究極の深層心理に何があるか [悪魔の正体]
1.神と悪魔の混血児としての人間
●人間の心は天国と地獄をかけめぐる
2.精神分析(心理学)による究明
●人間の根底にある性衝動(フロイト理論)
●人類は根底でつながっており、神にも通じる(ユング心理学)
●人類共通の「神話」に心の根源的構造を見出す
3.聖書「創世記」の奥義
●「生命の木」と「善悪を知る木」
●サタンの正体
●知恵の天使ルーシェル
●ルーシェルはなぜサタンとなったか
●「イチジクの葉」の秘密
4.サタンの血統が人類史を支配した
●原罪を背負った全人類
●サタンが喜ぶ唯物論思想
●聖書は人間が「理想家庭」を喪失した原因を説いている
5.聖書と日本人の将来
第3章 ユダヤ教の摂理史的意義 [選民論]
1.人類史は「第2のアダム」の誕生を求める歴史
●真の人類史はまだ出発していない
●カインとアベルの話が意味するもの
2.「第2のアダム」になれなかったノア
●ノアの箱舟は実際にあったのか
●神はノアを「第二のアダム」として扱おうとした
●ハムの失敗が再び歴史を狂わせた
●人種は分裂し、言語は乱れ、神の摂理は延長した
3.神の選民イスラエルの出発
●メシヤはセムの子孫から誕生する
●アブラハムはなぜ息子イサクを献祭したか
●ヤコブとエサウの闘争と和解
●「イスラエル」となったヤコブ
●メシヤが誕生するための条件
●イスラエルを民族基盤に拡大したモーセ
4.神の王国建設とその失敗
●民族基盤から国家基盤へ
●豪華絢爛、ソロモン王の栄華と自滅
●王国の分裂と民族の捕虜生活
●預言と年数について
5.旧約聖書最後の預言「マラキ書」
●預言者マラキが「エリヤ」の再来を予告・・・沈黙の400年
第4章 なぜ文明は突如として栄え、滅亡するのか [古代文明論]
1.イエスの人類史的な位置づけ
●「第2アダム」としてのイエス
●イエスの誕生を目指して全文明が復興した
2.「ミロク」(弥勒)とは何か?
●釈迦が予言した「弥勒」とはイエスのことである
●弥勒が出現する時期の問題
(以下、執筆中)